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“Musical comedy: the most glorious words in the English language.”


by zatoumushi
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▼322「王様と私」(六演)▼

★王様と私

@日生劇場

東宝 製作

1979年 1月 3日〜28日

六演


【掲載内容】

御挨拶 / 横山清二

王様と私 ブロードウェイ初演の思い出 / 森岩雄
                  (四・五演プログラムから再録)

「王様と私」とのつき合い / ユリコ

「王様と私」について 自伝「ミュージカル・ステージ」よりの抜粋
             / リチャード・ロジャース 大平和登 訳

「王様と私」のころのタイ / 河部利夫

「王様と私」とその音楽 / 牛窪成弘
             (三・五演プログラムから再録)


【ご挨拶】

あけましておめでとうございます。
御来場のみなさまには、お健やかにて初春をお迎えの御事と心よりおよろこびを申し上げます。(中略)
さて、日生劇場新春の舞台は、只今、ブロードウェイで活躍中のユリコ氏の演出・振付による、東宝ミュージカル特別公演“王様と私”の絢爛の開幕でございます。
想えば、昭和三十八年九月、“ミュージカル”という詞が未だ耳新しいころ、東宝は、逸早く、故菊田一夫先生のご指導の下に日本で初めてブロードウェイ直輸入のミュージカル“マイ・フェア・レディ”を華々しく開幕いたしたのでございました。お客さまはすべて総立ちになられ、万雷の拍手がいつまでも鳴り止まない……その感動の光景がいまだに目蓋に浮かんで消えることもございません。以来、東宝は、数々のミュージカルを上演しつづけ、演劇文化向上の一翼を担っていることを自負いたしているところでございます。“王様と私”はこうして昭和40年4月、梅田コマ劇場で日本最初の幕を開けた次第でございます。
今回の日生劇場公演では、初演以来シャム王を演じつづけていられる市川染五郎さんが、久方ぶりの舞台をごらんに入れます。四代目のアンナ役では安奈淳さんが彼女の魅力のすべてをご披露いたします。お二人は待望の初顔合わせでございます。(中略)
末筆ながら、本日のご来場を厚く御礼を申し上げます。

東宝株式会社
常務取締役演劇担当
横山清二
by zatoumushi | 2008-12-25 00:07 | ▼プログラム▼