日本のミュージカルのために。。。


by zatoumushi
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▼326「王様と私」(十演)▼

★王様と私

@帝国劇場

東宝 製作

1989年 3月 4日〜 4月27日

十演


【掲載内容】

松平健・男の魅力 / 藤田洋

五代目のアンナ 鳳蘭さん / 岩谷時子

王様と私 ブロードウェイ初演の思い出 / 森岩雄
          (四・五・六・七・八・九演プログラムから再録)

「王様と私」について 自伝「ミュージカル・ステージ」よりの抜粋
             / リチャード・ロジャース 大平和登 訳
              (六・七・八・九演プログラムから再録)

「王様と私」のころのタイ / 河部利夫
              (六・七・八・九演プログラムから再録)

「王様と私」とその音楽 / 牛窪成弘
            (三・五・七・八・九演プログラムから再録)


【松平健・男の魅力】

東京で初めて「王様と私」にチャレンジしたあと、昨年暮の大阪新歌舞伎座に引越した。松平健は、初役の緊張がとれたのだろうか、いきいきと、いちだんと精悍になった。
王様は、ユル・ブリンナーの当たり役である。ニューヨークのユリス劇場で晩年の舞台を見た、痛々しいような感動は忘れられない。
こんど松平の王様を見ていて、元気なころは、きっとこんなふうにエネルギーが溢れんばかりだったろうと、思いめぐらせた。
松平は、ミュージカル・スターになりたいと、ずいぶん前から公言している。やっと、その希望が叶えられたのだ。つるつるにした坊主頭の王様に、その意気ごみが示されている。「風と共に去りぬ」のレット・バトラーも、逞しい男の魅力が出ていたが、王様のほうがはるかに体当たりである。(後略)

藤田洋 演劇評論家
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by zatoumushi | 2008-12-29 05:02 | ▼プログラム▼