日本のミュージカルのために。。。


by zatoumushi
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▼055「ジプシー」▼

★ジプシー

@三越ロイヤル・シアター

三越劇場演劇制作室/東宝 共同製作

1982年12月 5日〜26日

初演


【掲載内容】

草笛光子の《ローズ》への期待 / 野口久光

「ジプシー」物語 / 倉橋健

人間の演劇的本能とは… / 篠崎光正

なつかしいスタイルの音楽の数々を… / 広瀬健次郎


【「ジプシー」物語】

(前略)「ジプシー」のプロデューサーのデヴィッド・メリックは、ジプシー・ローズ・リーの自伝の第一章を読んで、すぐに舞台化するための権利を買った。1959年の初演にママ・ローズを演じたエセル・マーマンは、「アニーよ銃をとれ」その他で知られたミュージカルのトップ・クラスの女優であったが、自伝を通読し、これこそ自分が夢にえがいた役だと宣言した。マーマンの演技は、歌手として、コメディエンヌとして、またドラマティック・アクトレスとして、彼女の過去の芸を集大成したものだと絶賛された。そのときのマーマンは50歳であった。「ジプシー」の台本を書いたアーサー・ロレンツ、作詞のスティブン・ソンドハイム、振付と演出のジェローム・ロビンズは、「ウエスト・サイド物語」のトリオである。ソンドハイムはその後「ア・リトル・ナイト・ミュージック」や「スウィーニイ・トッド」の作詞・作曲を担当し、今やアメリカのミュージカルで最も注目すべき存在である。「ジプシー」は1973年にロンドンで、1974年にはニューヨークで再演されたが、そのときママを演じたのが、のちの「スウィーニイ・トッド」のミセス・ロヴェットでみごとな演技を示したアンジェラ・ランズベリーである。


倉橋健
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by zatoumushi | 2008-02-19 23:40 | ▼プログラム▼