日本のミュージカルのために。。。


by zatoumushi
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▼092「ジプシー」(再演)▼

★ジプシー

@東京厚生年金会館 他

ザ・ライト・カンパニー・ジャパン 製作

1991年 7月19日〜 8月 2日(東京厚生年金会館)
    9月 5日〜 9月10日(フェスティバルホール)

再演


【掲載内容】

女性たちのアメリカン・ドリーム / 小藤田千栄子

ブロードウェイ・ミュージカルと鳳蘭 / 風早美樹

ヴォードヴィルで活躍した芸能ファミリー / 井上保

メッセージ / 松下治夫

母親の幸せってなんだろう / 篠崎光正


【メッセージ】

ついにというか、やっとというか、念願がかないました。
「ジプシー」の上演を企画してから4年がたちます。ブロードウェイの舞台に匹敵するものをつくりたいという気持ちが、ずっと心のすみにあり、なかなか上演に踏切ることができなかったのです。その間、いろいろとキャスティングを考え、何度か挑戦してみようと思ったのですが、今一歩、決定をくだすのに躊躇して来ました。
しかし、鳳蘭さん、宮沢りえさんという、ベストな配役が組めたことは、大いに心強く、上演に向け一歩を踏み出しました。鳳さんは今年の4月、一緒に仕事をした「アプローズ」で、大女優マーゴ・チャニングを演じ、その素晴らしさは「ジプシー」のママ・ローズの役柄のたしかな手応えを感じたほどです。「アプローズ」の鳳さんの評価は演劇評論家の間でも高く、私も自信を深めました。
宮沢りえさんは、その新鮮な魅力が、ローズの娘ルイーズにピッタリで、性格的なやさしさの中の美しさは、ちょうど年齢的にこの役を演じるのは願ったり、適ったりです。
ブロードウェイの「ジプシー」の初演は1959年、エセル・マーマンで話題を集めました。1974年に再演され、アンジェラ・ランズベリーがトニー賞を、そして1989年にタイン・デイリーが演じ、またトニー賞を受賞と、常にミュージカル界の話題を独占しています。シャーリー・マクレーン、ライザ・ミネリのショーでも、常に「ジプシー」の曲が歌われ、彼女たちがいかにこの作品を愛しているかがわかります。
今回の「ジプシー」のキャスティングの妙は、ブロードウェイを超える舞台に仕上がったと自負しております。どうか楽しく舞台をご覧いただければ幸いです。今後ともよりよい作品をつくることを目指しております。ご期待ください。


松下治夫
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by zatoumushi | 2008-03-02 21:35 | ▼プログラム▼