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“Musical comedy: the most glorious words in the English language.”


by zatoumushi
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■158「モダンダンスのシステム」■

★現代舞踊学双書3 モダンダンスのシステム
 イギリスの教育舞踊とその展開

ヴァレリィ・プレストン 著

松本千代栄 訳

大修館書店 刊

1982年 1月10日 発行(再版)

282p

\2200

【目次】

編者のことば / 松本千代栄
緒言 / ヴァレリィ・プレストン
謝意 / ヴァレリィ・プレストン
日本語版への序文 / ヴァレリィ・プレストン
序論

《第一部》16の動きの練習主題

第1章 身体の意識
   1 運動と静止のユニットとしての身体
   2 身体の対象的・非対象的な使用
   3 身体各部の強調
   4 身体の特定部分での動きのリード
   5 体重の移動と身ぶり
   6 身体諸部分の接触

第2章 力と時間の意識
   1 力特質
   2 時間特質
   3 力 時間特質
   4 拍子
   5 リズム

第3章 空間の意識
   1 空間の活用
   2 空間領域
   3 ボディ・ゾーン(身体運動領域)
   4 空間への拡大 焦点
   5 空間用語
   6 基礎的空間動作

第4章 時空間における動きの流れの意識
   1 順次的・同時的な身体の流れ
   2 自由な流れ・制限された流れの特質
   3 迂回的・直接的な空間特質
   4 流れ 空間特質
   5 流れ 時間特質
   6 流れ 力特質
   7 力 空間物質
   8 空間 時間特質
   9 フレーズと区読点

第5章 パートナーへの適応
   1 動きの模倣
   2 動きの会話
   3 共に踊る
   4 付記[練習主題14]との連携
     Aトリオ Bクワルテット Cクィンテット

第6章 身体の道具的活用
   1 道具的意味
   2 5つの身体活動と静止
   3 5つの身体活動の結合
   4 活動のよい連続
     AB身ぶりとステップ C移動 Dジャンプ Eターン
     F静止

第7章 基礎的エフォート・アクションの意識
   1 突くとねじりきる
   2 浮かぶと滑る
   3 ねじると押す
   4 はじくと軽くたたく
   5 年少児のためのエフォート教育
   6 エフォートと動き
   7 エフォート動き身体
   8 エフォートと拍子

第8章 作業のリズム
   1 作業動作の模倣
   2 ペアまたはグループでの作業動作
   3 動作のリズム
   4 ムードと作業動作
   5 労働舞踊
     Aリズムの強調 Bパターンの拡張
   6 課題のヒント

第9章 動きのシェイプの意識
   1 基礎的スペイス・パターン
   2 フロア・パターンとエア・パターン
   3 動きの大きさ
   4 ボディ・シェイプ
   5 課題のヒント

第10章 基礎的エフォート・アクション間の移行
   1 漸次的変化(1)
   2 漸次的変化(2)
   3 急激的変化
   4 課題のヒント

第11章 空間における方向づけ
   1 次元的交差の確立
     A次元的交差に基づく動きのヴァリエーション
     B次元的なステップ・パターン C軸心移行と外縁移行
     D回路の選択 E発展する移行
     Fパートナーとの補足的なシークェンス
     G[対立緊張]によってパートナーに適応すること
     Hグループ回路 I副次的方向 J和音的動き
   2 対角線的交差の確立
     A対角線上の動きのヴァリエイション B軸心および外縁移行
     Cよい連続と回路 D軸のまわりの回路
   3 3平面の確立
     A平面における方向づけ B軸心的および外縁的移行
     C横断移行 D緩傾斜・急傾斜・流動的傾斜 Eリンダ

第12章 シェイプとエフォートの結合
   1 エフォートの形成
     Aエフォートと基礎的スペイス・パターン
     Bエフォートとフロア・パターン
     Cエフォートとエア・パターン
   2 フォームの色調
   3 エフォートと方向づけ
     A運動要因 Bエフォート立方体
   4 エフォート、シェイプ、方向づけの自由な活用

第13章 エレヴェイション
   1 床からの離れ
   2 身体の特定部分による体重のもち上げ
   3 シェイプとエレヴェイション
   4 エフォートとエレヴェイション
   5 着地
   6 ジャンプのないエレヴェイション
   7 パートナーとグループでのエレヴェイション・プレイ
   8 音楽とエレヴェイション

第14章 グループ・フィーリングの目覚め
   1 リードと適応
   2 グループでの模倣動作
   3 時間関係
   4 空間関係
   5 力関係
   6 流れ関係

第15章 グループ・フォーメイション    
   1 ユニットとしてのグループ活動
   2 線的なグループ・フォーメイション
   3 立体的なグループ・フォーメイション
   4 不規則なグループ・フォーメイション
   5 フォーメイションのための視覚的な助け
   6 即興表現から生ずるグループ・フォーメイション

第16章 動きの表現的特質
   1 ダンス・コンポジションの内容
   2 コレオグラフィの諸形式
     A単純 二部形式 B三部形式 Cテーマとヴァリエイション
     Dロンド Eカノン形式
   3 動きの表現的特質あるいはムード
     A完全エフォート Bエフォート・アティチュード
     Cエフォートのドライヴ Dスペイス・ハーモニィ


《第2部》16の基礎的動きのテーマを用いて

第17章 16の練習主題の相互関係

第18章 中高等学校年齢のための練習計画

   1 初等教育での練習課題
   2 中等教育での練習課題
     A11-12才のためのダンス B12-13才のためのダンス
     C13-14才のためのダンス D14-15才のためのダンス
     E15-16才のためのダンス F16-18才のためのダンス

第19章 舞踊教育技術の多様化
   1 舞踊教育の6つの側面
     A提示の方法 B動きの内容 C集団性の側面 D空間の設定
     E音効果 F他の指導との関連
   2 分析表による多様性のチェック
   3 新しいクラスに対する診断


さくいん

訳者あとがき
by zatoumushi | 2008-03-29 12:54 | ■和書■