日本のミュージカルのために。。。


by zatoumushi
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▼102「ショー・ボート」(再演)▼

★ショー・ボート

@東京五反田・ゆうぽうと 簡易保険ホール 他

宝塚歌劇団 製作

1987年 1月30日〜 2月 5日(簡易保険ホール)
    2月 7日〜 2月14日(中日劇場)

再演


【掲載内容】

ごあいさつ / 坂治彦

『ショー・ボート』/ 酒井澄夫

『ショー・ボート』公演評
     一見の価値がある出来栄え / 朝日新聞〈宇〉
     群集場面に精彩 / 毎日新聞〈白〉


【『ショー・ボート』】

本日はようこそいらっしゃいました。皆様もよく御存知のミュージカル『ショー・ボート』。ミュージカル・ブームの昨今、アメリカン・ミュージカルの歴史の上に於いてその第一歩をしるした、と言われ、評価の高い作品を宝塚・雪組公演として、東京、名古屋の皆様に御覧いただけることになり、幸せです。
『ショー・ボート』、これ程、有名でありながら、日本では不思議と今まで完全な上演はなかったそうです。その意味に於いても意義のあることと喜んでいます。ただ、宝塚歌劇としての公演ということもあり、初演の時から原作に少し手を加え、全体に甘いメロドラマ風に演出いたしました。ただ、ミュージカル、『ショー・ボート』の原点のエッセンスだけは忘れることなく、初心に帰り、楷書をなぞる様に、一からミュージカルを勉強するつもりで、私も演出に取り組みました。又、宝塚バウホール公演から一年の月日が終り、出演者達の成長もめざましく、それぞれが役を掘り下げて、来てくれて、稽古はじめから、迫力のある演技を見せてくれ、演出の私ですら、初日が楽しみの今日此の頃です。
この『ショー・ボート』は初演より六十年もの月日が流れてはいるのですが、今、改めて台本を読んでも、音楽を聴いても、楽しく、面白く、色ひとつあせていないのはさすがと思いました。
この優れた作品にふれ、ミュージカルを上演できる喜びに出演者一同、そして、スタッフ一同も新たなる感激にひたっています。そして、ミュージカルの歴史の上に、宝塚歌劇が『ショー・ボート』を取りあげたと新しい一筆が加えられるものと信じています。
本日は有難うございました。

酒井澄夫
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by zatoumushi | 2008-04-12 10:04 | ▼プログラム▼