日本のミュージカルのために。。。


by zatoumushi
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▼158「魅惑の宵」▼

★魅惑の宵

@博品館劇場 他

ジェントル・アーツ 製作

1994年11月11日〜27日(博品館劇場)
   12月 2日〜 4日(シアター・ドラマシティ)

初演


【掲載内容】

私の好きなもの(と、嫌いなもの) / 吉川徹

いま、クラシックになる / 松田直行

We proudly present ・・・ / 多比羅栄

日本でのロジャース&ハマースタイン / 小藤田千栄子

今後が楽しみ、期待の俳優たち / 萩尾瞳

CDで聞くロジャース&ハマースタイン / 川上博


【いま、クラシックになる】

(前略)ロジャース&ハマースタインが、いま、クラシックになる。
ミュージカルの歴史は、どうやらそんな段階に来たようだ。
ミュージカル「魅惑の宵」は、ロジャース&ハマースタインの名曲を原作の文脈から引き離し、現在の視点から再評価する試みだ。それは決して、常に同時代の表現であり続けてきたミュージカルの進展に逆行するものではない。なぜいまロジャース&ハマースタインがクラシックになるのかという理由が、この作品の中には明確に示されている。それは極めて現代的なテーマであり、ミュージカルという表現手段の豊かさを、あらためて示してくれる。その意味でミュージカル「魅惑の宵」は、同時代の、最新作ミュージカルだ。
翻訳は困難を極めたが、もともと翻訳という作業自体が、1つの再評価だ。余計な色をつけないように心がけたが、対象をより鮮明に映し出すためのフィルターだってある。聞き慣れたメロディーの中に、もし「いま」を感じ取っていただけたら、きっとハマースタインも許してくれるだろう。

松田直行 翻訳・訳詞
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by zatoumushi | 2008-06-20 16:29 | ▼プログラム▼