▼098「ロッキー・ホラーショー」(再演)▼
2008年 03月 06日
★ロッキー・ホラー・ショー
@サンシャイン劇場 他
キョードーグループ+From ONE 製作
1987年 4月11日〜30日(サンシャイン劇場)
5月 8日 (福岡郵便貯金ホール)
5月 9日 (熊本県立劇場)
5月15日〜17日(大阪サンケイホール)
5月18日 (京都会館第二ホール)
5月19日 (静岡市民文化会館)
5月21日〜22日(名古屋芸術創造センター)
5月23日 (仙台市民会館)
5月25日〜26日(北海道 道新大ホール)
5月28日 (富山県民会館)
5月29日 (福井市民会館)
5月30日〜31日(横浜市教育会館)
再演
【掲載内容】
ごあいさつ / キョードーグループ
懐しい、あのミュージカルに又、会えるとは… / 野沢那智
「ロッキー・ホラー・ショー」Bピクチャーを自由自在 / 小藤田千栄子
ロッキーホラーショーの“ふるさと” / 勝田安彦
“スパンコールの雨の中、グラム・ルネッサンスがやってくる?!”
/ 池田寛
【ごあいさつ】
“ロッキー・ホラー・ショー”という血文字のタイトルと、気色の悪い顔が載っているポスターを街で見かけた人も多いと思います。
一般的な評判は、男性は「ホラー、カルト」等の言葉を想像し、女性は、圧倒的に「やっだ〜、きもちわる〜い」という評判が多かった。何とも、大変喜ばしい限りである。
現代の若者は、昔よりも、より個性的になってきたようで、自分の好み、主張をはっきり表現するようになった。人間一人一人の個性がそれぞれはっきりしてくれば、色々なものが出てくる。
ホラー、オカルトブームもその一つで、ブームが過ぎ去った今となっても、そのファンは、ホラー、オカルトから去る事なく、定着しているといってよい。ここで、ホラー、オカルトというのは、映画で言うなら、古くは、エクソシスト、オーメン、ゾンビ他、新しくは、ザ・フライ、13日の金曜日シリーズなどで代表されるものを指す。この種のものは、常に若者が対象とされる、これは、このロッキー・ホラー・ショーのポスターを見て「やっだ〜、きもちわる〜い」と感じた人達のこの第一印象が、決して“きもちわるいから見たくない”のではないという「恐いもの見たさ」が、常に若者の心にあるからだと思っている。
音楽的には、最初から、最後まで、ロックで、押しまくるといった、パターンで「あれ?この曲どこかで聞いた事ある」という曲が必ずあるはずである。
ロッキー・ホラー・ショーは、その発想は確かにホラーではある、その内容は、ホラーにはとどまらず、人間(?)愛をも含め、大変人間(?)味にあふれるホラーミュージカルである。
よって、前記のファンを含め、ありとあらゆる人達にこのミュージカルを見てほしいという気持ちです。
キョードーグループ
@サンシャイン劇場 他
キョードーグループ+From ONE 製作
1987年 4月11日〜30日(サンシャイン劇場)
5月 8日 (福岡郵便貯金ホール)
5月 9日 (熊本県立劇場)
5月15日〜17日(大阪サンケイホール)
5月18日 (京都会館第二ホール)
5月19日 (静岡市民文化会館)
5月21日〜22日(名古屋芸術創造センター)
5月23日 (仙台市民会館)
5月25日〜26日(北海道 道新大ホール)
5月28日 (富山県民会館)
5月29日 (福井市民会館)
5月30日〜31日(横浜市教育会館)
再演
【掲載内容】
ごあいさつ / キョードーグループ
懐しい、あのミュージカルに又、会えるとは… / 野沢那智
「ロッキー・ホラー・ショー」Bピクチャーを自由自在 / 小藤田千栄子
ロッキーホラーショーの“ふるさと” / 勝田安彦
“スパンコールの雨の中、グラム・ルネッサンスがやってくる?!”
/ 池田寛
【ごあいさつ】
“ロッキー・ホラー・ショー”という血文字のタイトルと、気色の悪い顔が載っているポスターを街で見かけた人も多いと思います。
一般的な評判は、男性は「ホラー、カルト」等の言葉を想像し、女性は、圧倒的に「やっだ〜、きもちわる〜い」という評判が多かった。何とも、大変喜ばしい限りである。
現代の若者は、昔よりも、より個性的になってきたようで、自分の好み、主張をはっきり表現するようになった。人間一人一人の個性がそれぞれはっきりしてくれば、色々なものが出てくる。
ホラー、オカルトブームもその一つで、ブームが過ぎ去った今となっても、そのファンは、ホラー、オカルトから去る事なく、定着しているといってよい。ここで、ホラー、オカルトというのは、映画で言うなら、古くは、エクソシスト、オーメン、ゾンビ他、新しくは、ザ・フライ、13日の金曜日シリーズなどで代表されるものを指す。この種のものは、常に若者が対象とされる、これは、このロッキー・ホラー・ショーのポスターを見て「やっだ〜、きもちわる〜い」と感じた人達のこの第一印象が、決して“きもちわるいから見たくない”のではないという「恐いもの見たさ」が、常に若者の心にあるからだと思っている。
音楽的には、最初から、最後まで、ロックで、押しまくるといった、パターンで「あれ?この曲どこかで聞いた事ある」という曲が必ずあるはずである。
ロッキー・ホラー・ショーは、その発想は確かにホラーではある、その内容は、ホラーにはとどまらず、人間(?)愛をも含め、大変人間(?)味にあふれるホラーミュージカルである。
よって、前記のファンを含め、ありとあらゆる人達にこのミュージカルを見てほしいという気持ちです。
キョードーグループ
by zatoumushi
| 2008-03-06 02:03
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