日本のミュージカルのために。。。


by zatoumushi
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▼205「ヴィクター・ヴィクトリア」▼

★ヴィクター・ヴィクトリア

@シアター・ドラマシティ 他

シアター・ドラマシティ ワンズアート研究所 製作

1997年11月22日〜12月10日(シアター・ドラマシティ)
   12月13日〜12月20日(中日劇場)
1998年 1月 2日〜 1月25日(青山劇場)

初演


【掲載内容】

CREATIVE STAFF / 謝珠栄 澁谷森久

映画からブロードウェイへ、作者自らがミュージカル化
 アメリカ国外では初めてそのオリジナル音楽版が上演される / 川上博

『ヴィクター・ヴィクトリア』
       1930年代のパリと現代のフェミニズム / 小藤田千栄子


【CREATIVE STAFF】

まさか、ヘンリー・マンシーニが書いたミュージカルと出逢えるなどということは、考えてもいなかったことです。マンシーニは、あの「ムーンリバー」や「酒とバラの日々」「シャレード」「ピンクの豹」「ひまわり」「暗くなるまで待って」等の名曲の数々を生んだ人です。
ヘンリー・マンシーニは、映画でもご存知の通り、その音楽の中に様々な薫りを作り出す作曲家です。このミュージカルも、冒頭からパリの匂いが薫ってきます。「パリの夜」は特にこのミュージカルを印象深いものにしてくれています。その他、ジャズ風の「ル・ジャズ・ホット」や「シカゴ・イリノイ」は素敵なショーナンバーですし、「もし私が男なら」「クレージー・ワールド」などは優れたバラードとして、そのメロディは耳についたらはなれないようなものです。他のナンバーも1曲1曲が印象深いものですしショー全体を通してヘンリー・マンシーニの独特なメロディが我々を酔わせてくれます。マンシーニの今までのキャリアの中には、ブロードウェイはありませんでしたが、ついに出てきたという感じで、新しいブロードウェイの魅力をこの作品で作ってくれています。この作品との出逢いがこれまで多くのブロードウェイミュージカルに携わってきた私にとって、いかに感動的な出逢いであったかということです。そしてラストナンバーの「ヴィクター・ヴィクトリア」も聴いたら忘れられないエキサイティングなナンバーです。マンシーニは、残念なことにこの作品を作って亡くなってしまいました。心からヘンリー・マンシーニに哀悼の言葉を捧げたいと思います。

澁谷森久 音楽スーパーパイザー
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by zatoumushi | 2008-09-15 03:17 | ▼プログラム▼