日本のミュージカルのために。。。


by zatoumushi
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2007年 10月 31日 ( 2 )

▼024「ヘアー」▼

★ヘアー  ラブ ロック ミュージカル

@東横劇場

松竹:アスカ・プロダクション 提供

1969年12月 5日〜1970年 2月25日

初演


【掲載内容】

“ヘアー”はこうして誕生した:画期的なミュージカル革命

数秘学:誕生年月日が人間の運命に及ぼす影響を解明する

「ヘアー」は成功するだろう / 黛敏郎

HAIR日本公演に寄せて
       サルヴァドール・ダリ
       サミー・デーヴィス・ジュニア
       ジョニー・ホリデイ
       シャーリー・マクレイン
       ミケランジェロ・アントニオーニ
       パブロ・ピカソ


【本文より】

これは、当たり前の芝居ではありません。当たり前のミュージカルではありません。当たり前の俳優ではありません。当たり前の演出家ではありません。当たり前の夜会でもありません。でも、狂人の話だとお思いにならないで下さい。賢者の話なのです。今夜、あなたたちは熱い恋、軽い狂気をお味わいになることでしょう。もちろん、この“ヘアー”を見たとたん、聞いたとたんに、あなたたちも長い髪をのばし“私にはお金がない。仕事もない。それに20才でもない。”だが“風の中に凧のように舞い上がる長いヘアーがある”などと、歌いはじめるはずはないでしょう。しかし、あなたの内部に、あなたの周りに、ヘアーは歩み、芽を出し、前衛となり、その本質と新しい次元を示し、日毎にあなたを締めつけている歴史の亡霊の執念深い列に狙いをつけ、それを断ちきって、さまざまな偽善や悪魔を殺し、そして、あなたに夢を見せ、あなたに、しっかりと人生に立ち向かう力を与えるでしょう。ヘアーを見ること、それは真実をはっきり見ることなのです。
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by zatoumushi | 2007-10-31 17:32 | ▼プログラム▼

▼023「回転木馬」▼

★回転木馬  宝塚歌劇 6月雪組公演

@宝塚大劇場

宝塚歌劇団 製作

1969年 5月31日〜 7月 3日

初演


【掲載内容】

ごあいさつ / 荒木秀雄

"宝塚"がこれまでにとり組んだアメリカ・ミュージカル

『回転木馬』について / 倉橋健

随想『回転木馬』 / 南川貞治

ロール氏を迎えての稽古 / 川井秀幸

すばらしい“宝塚” / エドワード・ロール


【ごあいさつ】

本日はご来場まことに有難く厚く御礼申し上げます。
このたびの『回転木馬』は、当宝塚歌劇団といたしましては、ブロードウェイ・ミュージカルの第三作目でございます。
ご承知のとおり、この作品は、リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世の名コンビによるアメリカ・ミュージカルの代表作でありまして、こうした名作を大劇場の舞台でご高覧いただく運びとなりましたのは、日頃からご支援を賜わる皆さま方のおかげと厚く感謝申し上げます。
さて一昨年の「オクラホマ!」昨年の「ウエストサイド物語」と宝塚で順次上演しましたブロードウェイ・ミュージカルは、幸いにも皆さま方からおほめの言葉を頂戴し、当歌劇団の新しいレパートリーがひらけましたことを嬉しく存じております。
とくに「ウエストサイド物語」では、女性ばかりの劇団による体力の限界を克服した強烈なダンス・ナンバーが認められ、芸術祭賞受賞の栄に浴しました感激も、今なお新たなものがございます。
これら前二作につづく第三作「回転木馬」は、故小林米三社長も上演を意図されていたものであり、またファンの皆さま方からも、これこそ宝塚のカラーにぴったりな抒情性ゆたかな作品として上演を熱望されていたものであります。
とくにアメリカから演出・振付のエドワード・ロール氏を招いて、猛レッスンを重ねて参りました雪組のチームが、この新しいミュージカルに気塊をもってとり組み、すばらしい舞台を見せてくれることと存じます。

昭和四十四年五月三十一日
宝塚歌劇団理事長
荒木秀雄
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by zatoumushi | 2007-10-31 02:56 | ▼プログラム▼