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“Musical comedy: the most glorious words in the English language.”


by zatoumushi
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■141「バレエ 形式と象徴」■

★バレエ 形式と象徴

ゲルハルト・ツァハリアス 著

渡辺鴻 訳

美術出版社 刊

1976年 9月10日 発行(第6版)

222p

\1900

【目次】

はしがき / ゲルハルト・ツァハリアス

序章
   バレエとは
   ヨーロッパのバレエ
   近代ヨーロッパのバレエ
   象徴とその言語
   本書の意図するもの
   方法の問題
 訳者による補論
   《原型》について
   舞踊の神話

第一章 形像としての舞踊家
 無限なる知的意識
   第一の天国と第二の天国
   世俗化された結末論
 自己犠牲
   アン・ドゥオールと光の顕示
   十字架の反復
 宇宙のハーモニー
   肉体と精神の結合
   平衡性 ミクロコスモスとしての舞踊家
 舞踊家の階級
 男性的・女性的イメージ
   両性的な人間の原型
   太陽としての男性 牧神としての男性
   《大いなる女性》の再覚醒
   パ・ド・ドゥという祭式

第二章 ダンス・アカデミックの祭式書
 プラトン的・トマス的・デカルト的精神
 魔術的幾何学
   方向性の図式 マンダラ
   立体幾何学
 大地をめざして
 時間の象徴性
   三段階の原理
   植物的な性質
 有限なるものと無限なるもの
 エネルギーの解放
 大空をめざして
   魂の鳥
   跳躍
 回転
   恍惚
   死と再生

結章
 世俗化された秘技としてのダンス
 訳者による解説
   本書の方法について
   バレエの造形単位
   バレエの構成法
   バレエの象徴性
   内在論と超越論の神話

付録 近代ヨーロッパのバレエの発展段階
 1 イタリアにおけるバレエの発生と他の国々への伝播
 2 フランスにおけるダンス・アカデミーの設立とバレエのクラシック時代
 3 バレエのロマンティック時代
 4 モダン・バレエ

バレエの国際的現況 / クルト・ペータース

原註

訳註

あとがき / 訳者
by zatoumushi | 2008-03-25 22:40 | ■和書■