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日本のミュージカルのために。。。


by zatoumushi

2008年 11月 26日 ( 2 )

★CAN-CAN
(グランドショー マンハッタン不夜城 ―王様の休日―)

@東京宝塚劇場

宝塚歌劇団 製作

1996年 7月 4日〜30日

三演


【掲載内容】

ごあいさつ / 植田紳爾

ベル・エポックの人間像 / 谷正純
             (再演プログラムから再録)

「王様の休日」という名のショー / 草野旦
                 (再演プログラムから再録)

フライング・デザイナー / ピーター・フォイ
             (再演プログラムから再録)

振付 / ロバート・ロングボトム
    (再演プログラムから再録)

フレンチ・カンカンとムーランルージュ / 任田幾英
                    (再演プログラムから再録)

Stage Setting / 大橋泰弘 新宮有紀
         (再演プログラムから再録)

ブロードウェイ→ハリウッド→宝塚『カンカン』が踊り続けた道
                        / 小藤田千栄子
                    (再演プログラムから再録)

コール・ポーターとミュージカル / 岩根洋三
                 (再演プログラムから再録)

「芝居の月組」の伝統は脈々と
       メインキャストを担う四人の演技者たち / 天野道映
                    (再演プログラムから再録)

月組公演Q&A / 久世星佳 風花舞 真琴つばさ 姿月あさと 汐風幸
        (再演プログラムから再録)


【ごあいさつ】

本日は、宝塚大劇場へようこそお越し下さいました。
さて今回は、月組によります、ブロードウェイ・ミュージカル『CAN-CAN』と、グランドショー『マンハッタン不夜城 ―王様の休日―』をご覧頂きます。
『CAN-CAN』は、コール・ポーター作詞・作曲、エイブ・バローズ脚本による傑作ミュージカルで、19世紀のパリを舞台に、生真面目な新任判事やダンスホールの勝ち気な女主人、パリ一番の美術評論家といった登場人物達が織りなすお洒落で楽しい物語でございます。
1953年に上演されて以来、892回のロングランを数え、フランク・シナトラ主演で映画化もされました。今回はこの作品を、谷正純の脚色・演出による宝塚版『CAN-CAN』としてお届けします。
『マンハッタン不夜城 ―王様の休日―』は、ニューヨークはマンハッタンの一角に、ある日突然ヨーロッパ中世のお城が引っ越してきたころからはじまる、明るさとシャープさ、妖しさとメルヘンを合わせ持った、ストーリー仕立てのグランドショーでございます。
なお、アメリカの振付界のホープ、ロバート・ロングボトム氏に初舞台生のロケットを初め、数シーンの振付をご担当いただきました。作・演出は草野旦でございます。
なお、この公演から久世星佳をトップに新生月組がスタートいたします。皆様の温かいご声援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
今回は、久世星佳、風花舞、真琴つばさを中心とする月組生94名に、専科から汝鳥伶の応援を得、清新發刺たる舞台をお送りします。
それでは、最後までごゆっくりお楽しみ下さい。本日のご来場、誠にありがとうございます。

宝塚歌劇団理事長
植田紳爾
by zatoumushi | 2008-11-26 23:06 | ▼プログラム▼
★心を繋ぐ6ペンス

@帝国劇場

東宝 製作

1991年 4月 1日〜30日

三演


【掲載内容】

思い出の6ペンス / 倉橋健

心を繋ぐミュージカル / 岩谷時子

心を繋ぐ想い / 井上思

『心を繋ぐ6ペンス』パワフルカンパニーに期待 / 風早美樹

座談会 開幕直前!きっと熱くするからね!
       / 田原俊彦 剣幸 鈴木ほのか 井上思 國井祐嗣 司会


【心を繋ぐ想い】

十九世紀、ヴィクトリア朝の英国が生んだ偉大な作家ディケンズは、その名作『二都物語』の最後をこんな言葉で結んでいます。
「いま、ぼくのしようとしている行動は、いままで僕のした何よりも、はるかに立派な行動であるはずだ。そして、やがてぼくのかち得る憩いこそは、これまでぼくの知るいかなる憩いよりも、はるかに美しいものであるはずだ」………と。
このディケンズの言葉が、同時代の英国の地方都市を舞台に繰り広げられるこのミュージカルの主役、アーサー・キップスを演じる田原君をはじめ、全出演者の心に長く苦しい稽古の果に、すがすがしく、共通して湧き立つ想いであるならと願い、また、それこそ観客の皆様の心を打つであろうエネルギーの源となるのではと信じています。
そして、その時こそ“心を繋ぐ6ペンス”が、芝居の世界から大きく広がり、飛び立って全出演者の心と、帝劇におこしのお客様の心とを、しっかり繋いでくれるのではと期待しています。
菊田先生が初演されてから、すでに二十五年経ちましたが、今日、再び上演されるこの名作が、以前にも増して、皆様の心に残るような作品になる事を、祈るような気持ちでいる次第です。
どうぞ、ごゆっくりお楽しみ下さいませ。

井上思 演出
by zatoumushi | 2008-11-26 15:46 | ▼プログラム▼